二間半の間口を最大限に有効活用する狭小住宅
間口はわずか二間半の狭小地.巾は狭いが、玄関と兼用の階段室と中庭の間に大きなガラススクリーンを設け,
この二間半の間口である最大巾を見渡すことで狭さを感じさせない.
ゆるやかな階段を上りながら,またブリッジからは中庭をながめることが出来る狭小住宅である.
中庭から高さ4m のガラス越しに階段とブリッジを見る.
階段室の踊り場から玄関ホールと、ガラス越しに中庭を見る.
20110218
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4 件のコメント:
ガラス越しに景色の移り変わりを映しだしていくんでしょうね。
写真も大きくて空気感まで伝わってきそうです。
コメントありがとうございます.
狭小住宅の中庭に,大きなガラススクリーンを設けて狭さを感じない様にしました.
そこでは,ガラス越しに映し出された土壁の表情だけでなく,空気感までもが写り込んできます...
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一瞥して、視線が上下左右に散らされるので、間口が二間半だとは写真で見る限り、とても想像し難いですね。
凝縮された美の世界。
一度実物を拝見してみたいものです。
コメントありがとうございます.
間口が二間半の長屋ですが,ガラススクリーンを挟んで両方の隣地側の壁が見渡せる事で,狭さを感じさせない様に工夫しました.
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