20090623
夕暮れ時には内と外が一体化
L字型の木製のガラス扉は、中庭と室内にスペースを区切っている.
ガラス扉を全開放すれば内と外の境界があいまいになり、中庭と室内がまるで一つの一体化された空間の様に変化する.
決して広くはない室内空間が中庭と一体になることで思わぬ広がりと、空間の劇的な変化を体感する事が出来る.
夕暮れ時の内と外の明るさが同じになるころに、もっともこの感覚が大きくなる.
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狭小住宅,small house,街路空間,大阪の建築家の水谷嘉信建築設計事務所.小さな家づくりのブログ紹介です.